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新宿子育てメッセに出展しました

子育てメッセ集合写真

6月8日(日)、新宿コズミックセンターで開催された「新宿子育てメッセ」に、えがおさんさんは2年ぶりにブース出展しました。

今回のメッセのテーマは
「手をつなごう みんなで子育てハッピースマイル!~すべての子どもと ともに…~」

私たちのブースでは、

  • 医療的ケアの体験
  • 知的・発達障がいの疑似体験

を通して、子どもたちや保護者の方、教育・支援に関わる皆さまに、“体験から学ぶ”時間をお届けしました。

疑似体験
疑似体験
医療的ケア体験人形まあちゃん

当日に向けての準備の様子

出展にあたっては、放課後等デイサービス「すまいる」のスタッフを中心に準備を進めてきました。
配布用のお菓子のラッピング作業では、「これどうする?」「こっち手伝うよ!」と自然に声を掛け合いながら、和やかな雰囲気で準備完了。

チームワークのよさと、現場を支えるスタッフの頼もしさを改めて感じる時間でもありました。

子育てメッセのお菓子の準備
メッセで子どもたちに配る“キャンディレイ”ならぬ“ラムネレイ”を作るすまいるスタッフ
子育てメッセのお菓子の準備
お昼休憩後に大急ぎでナースとヘルパーさんと事務さんも作っていました
子育てメッセの修了証です
体験した子どもたちには修了証を差し上げます♪
子育てメッセの修了証です
いつも愉快な松井理事も当日お待ちしています

当日のブースの様子

当日は多くの方にブースへお立ち寄りいただき、体験後には

  • 「知らなかった」
  • 「実際にやってみると、こんなに難しいんですね」
  • 「こういうことをもっと知る機会があるといいですね」

といった声をたくさんいただきました。教育関係者の方からも
「感覚として理解できたのは初めてです」
というお声があり、体験型ブースならではの学びが届いていることを実感しました。

疑似体験
小さな子も疑似体験してくれました!かわいい!
疑似体験
さぁ、家族で視野狭窄の疑似体験スタート!
疑似体験
「見えてる範囲が狭いから、見えないものがあったり、気づかないことがあったり、道路に飛び出してしまう危険もある」視野狭窄の疑似体験
疑似体験
「軍手をして細かい作業をする」知的障がい・発達障がいのある子どもの手先の不器用さの疑似体験

新宿区長さんもご来場くださいました

当日は新宿区長さんも会場を訪れ、
えがおさんさんのブースで知的障がいの疑似体験に参加してくださいました。

軍手を2枚重ねて装着し、細かな作業に挑戦する体験でしたが、
区長さんはとてもスムーズに作業をこなされ、
スタッフ一同、内心びっくり。

体験を通して、少しでも「むずかしさ」や「感じ方」が共有されていたら嬉しく思います。

新宿区長も疑似体験にチャレンジ
新宿区長さん、器用でした!

まあちゃん人形、2年ぶりに登場!

そして…
2年ぶりにまあちゃん人形が子育てメッセにカムバック!

まあちゃん人形
さぁ、まあちゃん、がんばりましょう!

今年も圧倒的な存在感で、子どもたちや来場者の皆さんに大人気でした。
まあちゃんをきっかけにブースへ足を運んでくださる方も多く、医療的ケア体験にもたくさんの子どもたちが挑戦してくれました。

少し難しい説明にも真剣に耳を傾ける姿に、スタッフ一同胸が熱くなりました。

メッセ閉会後に、「まあちゃんの体験をやりたかった~」と泣いていたお子さんもいたりと、今回も子どもたちの好奇心を駆り立てた存在のまあちゃんでした。

医療的ケア体験
ナースからのちょっと難しい説明も、一生懸命聞いてくれました
医療的ケア体験
やってみたい気持ちがあふれています(^^)
医療的ケア体験
初めての医療的ケア体験に緊張されたお姉さんも

ご来場ありがとうございました

今回の新宿子育てメッセを通して、医療的ケアが必要な子どもたちや、障がいのある子どもたち、そしてご家族への理解の輪が、少しでも広がっていたら嬉しいです。

ブースにお立ち寄りくださった皆さま、本当にありがとうございました。

今後もえがおさんさんは、「知る」「感じる」「つながる」機会を大切にしながら、活動を続けていきます。

子育てメッセ終了
体験してくれたみんな、ありがとう!

新宿子育てメッセHP
https://www.city.shinjuku.lg.jp/kodomo/kodomosc01_000001_00066.html

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