SMILE

放課後等デイサービス
すまいる

「それは本当にこどもたちが喜ぶのか」「その子はどうやったらこれができるようになるか」 「その子はなんでそうやったのか」「あの子は楽しんでいるか、寂しくしていないか」と、こどもの気持ちを探り、寄り添う支援をしています。そして、こどもたちが「今日も楽しかった！」とお家に帰ってくれること、そういう場所であってほしいと願い、支援に励んでいます。私自身には成人したダウン症の娘がいます。娘の子育ての経験から、将来の自立に必要だけど、親がなかなかできなかったことを支援し応援したいと考えて取り組んでいます。

こどもたちのえがおが私の元気の源です。私は、こどもたちのえがおを大切に、こどもの目線で支援することを大切にしています。すまいるでは、こども同士のケンカを通して、たくましく成長していく姿を目の当たりにしています。ケンカが始まると私は最初はあまり入らないようにして、その子たちが持っている解決する力を信じて見守るようにしています。（もちろん危ない時は割って入ります） これからもお子様達が、出来ないことを出来るようになるためのお手伝いをしていきます。

毎日こどもたちが「ただいま〜」と元気良く来所されるのを楽しみに頑張っています。 個別のプログラム（すまあっぷ）でさまざまな利用者様がいますのでこの子にはどんな支援が必要か、どんな事を身に付けて欲しいかを日々考えております。 時に難しいプリントなどを出してしまい「難しい〜」との声を聞きひとつランクを下げ、なるべく「出来た〜」という達成感を持って欲しいと思っています。 明日もすまいるに来たい！！と思ってもらえるように努力していきたいと思っております。

こどもたちは、こども同士の間で成長することもあるため、介入しすぎないことも大切にしています。こども同士で取り組んでいることや、悩んでいることなどあったとしても、暖かく見守ることも心がけております。こどもたちが悩みに悩み、頼ってきた時に手助けする、そんな存在になりたいです。 私自身、福祉施設や里親家庭を約14年間経験したことがあります。そして、福祉施設勤務は今年で10年目です。様々な立場での経験の中で、こどもたちのパワーは素晴らしいと感じています。こどもの持つ力は無限で、皆を元気にする力があります。 これまでの経験も活かし、気持ちに寄り添い、自分がされて嬉しかったこと、ためになったことなどを含め、色々と伝えていきたいです。そして、こどもたちからのパワーをたくさんいただき、私自身も成長したいと思っています。

すまいるでは「やってみよう！」が合言葉。すまいるだから出来ること、すまいるじゃなきゃ出来ないこと、「さぁ、みんなでやってみよう～！」小さな成功をみんなで喜びます。もちろん失敗もOK！間違えてもOK！そこから新しい発見ややる気につながるように楽しく支援していきます！泣いてもいいよ、ケンカも……ん〜仕方ない！心の中の難しい気持ちを言葉にしたり、なんとか表現できるように、ちょっとお手伝いしたり見守ったり。最後は笑って「またね〜」と帰宅できるよう、そしてこどもたちのパワーに負けないように、日々奮闘しております。