災害対策研修を実施しました
先日、法人内で災害対策に関する研修を行いました。
2024年1月1日に発生した石川県能登半島地震では、
「その瞬間に、私たちにできることは限られている」という現実を、改めて突きつけられました。
被災地の皆さまにおかれましては、今もなお不安な日々を過ごされていることと思います。
一日も早く、穏やかな日常が戻ることを心よりお祈り申し上げます。
研修では、能登半島地震に加え、東日本大震災の経験も振り返りました。
私たちが活動拠点とする東京では、1995年の阪神・淡路大震災の教訓も踏まえ、
首都圏直下型地震への備えが不可欠です。
首都圏直下型地震は「必ず来る」と言われています。
直下型地震は、一瞬で身動きが取れなくなる可能性があります。
そのため、まず取り組むべき備えとして、
家具の固定や落下防止対策の重要性を再確認しました。
また、公的支援(公助)が本格的に動き出すまでには、
およそ72時間かかると言われています。
公助はすぐには届かない。
その間を自助・共助で生き抜くことができれば、命を守ることができる。
そのための事前の備えが、何よりも大切です。
特に、重症心身障がい児・医療的ケア児に必要な医療材料や薬剤は特殊であり、
災害時に公助の配給が必ずしも使えるとは限りません。
「いざというときに足りない」という事態を防ぐためにも、
日頃からの備えと具体的な想定が欠かせません。
「もし、今この瞬間に地震が起きたらどうするか」
そう想像しながら、今できる備えを一つずつ積み重ねていきたいと、改めて感じる研修となりました。

イベント登壇のお知らせ
1月27日(土)に、フローレンス主催
<医ケア児支援トークカフェ> が開催されます。
本イベントでは
「医療的ケア児 × 訪問支援 × 災害対策」をテーマに、
パネルディスカッションと座談会が行われます。
当法人からは、阪口が登壇させていただきます。
医療的ケア児の訪問支援に関わる皆さま、ぜひご参加ください。
▶ お申し込みはこちら
https://florence.form.kintoneapp.com/public/talkcafe-2
▶ 登壇者紹介・イベント詳細はこちら
https://nancy.florence.or.jp/news/1934/
▶ 第1回開催の様子はこちら
https://nancy.florence.or.jp/news/1876/